広井良典教授が熊本市で開かれた第6回日仏自治体交流会議において基調講演を行いました
2018年10月10日、広井良典教授が熊本市で開かれた第6回日仏自治体交流会議において基調講演を行いました。
日仏自治体交流会議は、両国の地方自治の発展に寄与することを目的に行政課題や先進施策等について発表・議論するもので、2年に一度、日本とフランスで交互に開催されるものです。第1回会議は日仏交流150周年を記念して2008年にナンシー市において開催され、第6回目となる今回の熊本会議は日仏交流160周年に当たり、全6回を通して最多となる54の自治体(日本35自治体、フランス19自治体)が参加しました。
今回の会議の全体テーマは、「成熟社会における都市の魅力と価値の向上~人口規模や経済規模の増加に頼らない持続可能なまちづくりのビジョンと手法~」で、広井教授は10月10日の開会式に続く全体会において「成熟・高齢社会の都市ビジョン」と題する基調講演を行いました。その後3つの分科会に分かれて事例発表と討論が行われ、会議最終日には今後の日仏自治体交流の発展に向けた共同宣言(熊本宣言)が発表されました。
広井教授の基調講演「成熟・高齢社会の都市ビジョン」
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第6回日仏自治体交流会議の熊本開催について 第6回日仏自治体交流会議 プログラム・日程表
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2018/10/19