河合俊雄教授が日本箱庭療法学会第32回大会で『日本箱庭療法学会 学会賞』を受賞しました
河合俊雄教授が、2018年10月20日・21日に新潟青陵大学(新潟県新潟市)で開催された日本箱庭療法学会第32回大会において、学会賞を受賞しました。
この賞は、当学会の諸活動における優れた業績を讃える目的で設けられた賞です。
河合教授は、当学会の事務局長、常任理事、常務理事を歴任し、特に2008年から現在まで、学会誌編集委員長という要職で、学会の発展に尽力してきました。
また、多くの著書・訳書・論文・口頭発表等を通して、イメージを用いた心理療法の普及と深化に多大な貢献をしてきたこと、加えて、国際分析心理学会においても次期会長に選出されているなど、日本のユング心理学と、それに基づく心理療法の水準の高さを、世界に発信し続けていること等の功績が認められ、受賞となりました。
2018/10/24