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「フラメンコとアヴァンギャルド、過去と現在」を開催しました

 2018年11月18日、吉岡洋特定教授の進行で「フラメンコとアヴァンギャルド、過去と現在」稲盛財団記念館3階大会議室で開催しました。
 講師のミゲル・アルバレス・フェルナンデス氏は、スペイン出身の現代音楽作曲家で、現在、スペイン国立ラジオ放送局で、音楽番組のパーソナリティもつとめています。スペインの伝統音楽「フラメンコ」は日本においても大変有名で、全国に愛好者のサークルやダンス教室がありますが、そもそもフラメンコとは何なのか、いつどこで始まりどのように発展してきたのかといったことについては、あまり知られていません。一般に知られていないだけではなく、スペイン音楽の専門家にとってもフラメンコには謎が多いそうです。
 この講義では、現在分かっているかぎりでのフラメンコの成立や発展をスペインの歴史に即して解説し、昔の音源や映画に現れたフラメンコの実例を見せながら、最後は人工知能と共演する現代の「前衛的」フラメンコの試みまで紹介されました。
 その後、フラメンコやスペインの文化に関心を持つ参加者からの(半分以上はスペイン語による)質問をきっかけに、家庭で継承されてきたフラメンコとはどのようなものなのか、フラメンコと社会や政治との関係は、そして「正統な」フラメンコとは何なのか、といった話題をめぐって活発なやりとりがありました。たいへん好評でしたが、時間に限りがあったので、参加者からまたこの続編を開催してほしいという感想もありました。講師のフェルナンデス氏が、再び来日される際に、機会が持てれば、第二回目の開催となるようにしていきます。

 

吉岡洋特定教授

ミゲル・アルバレス・フェルナンデス氏



〔開催ポスター〕



〔DATA〕
開催日時:2018年11月8日(木)17:00~19:00
場 所 :京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
主 催 :京都大学こころの未来研究センター
助 成 :駐日スペイン大使館
参加人数:約30人

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