清家理助教が京都地域包括ケア府民講座のパネルディスカッションにパネリストとして登壇しました
清家理助教が2017年12月8日にKBS京都ホールで行われた京都地域包括ケア府民講座「さいごまで自分らしく生きる」のパネルディスカッション(ラジオ公開録音)にパネリストとして登壇しました。
京都地域包括ケア推進機構が主催するこの講座は、高齢になっても住み慣れた場所でいつまでも暮らしたい。そのためにはどのようにすればよいかを考えるものです。
第一部は木澤義之氏(神戸大学医学部付属病院緩和支援治療家特命教授)が「自分らしく生きるとは」と題して基調講演をしました。続く第二部のパネルディスカッションでは、どのようにして自分の考え方をまとめていくのかについて、さまざまな視点から議論されました。清家助教は、エンディングノートを書くことを通して「どのような性格か、どのようなことを大切にしているのか、価値観などを再確認できる」また「自分の人生の考えの記録」として活用するのは意義があると述べました。
京都地域包括ケア推進機構のホームページではこの講座のダイジェスト映像をご覧になることができます。
http://www.kyoto-houkatucare.org/mitori/seminar/
この講座の様子は『週刊トマト&テレビ京都』と京都地域包括ケア推進機構 看取り対策プロジェクトが企画・制作した冊子『リレートーク集 さいごまで自分らしく 医療・介護・福祉の立場から』に掲載されました。
『週刊トマト&テレビ京都』
『リレートーク集 さいごまで自分らしく 医療・介護・福祉の立場から』
2018/03/23