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「見えない人の美術表現」研究セミナーを開催しました

 2019年2月22日、吉岡洋特定教授の企画と進行で「見えない人の美術表現」研究セミナーを稲盛財団記念館1階小会議室で開催しました。

 光島貴之さんは鍼灸師としての仕事のかたわら、1992年から粘土、1995年からはカッティンテープなどを用いた美術表現を開始し、その後はインスタレーション、写真、ビデオ、パフォーマンスなど、多様な方法を用いて活動されてきた現代美術家です。
 今回のセミナーでは、これまでの作品制作について紹介するとともに、今年夏に予定されている東京都現代美術館での展示に向けた構想をお聞きしました。 その後、現代美術の現場と関わって活躍してこられたはがみちこさんからコメントをいただき、全員でディスカッションを行いました。「作品に使う色はどのようなイメージで決めていますか?」「写真作品もありますが、写真はどのようなタイミングで撮影するのですか?」など参加者からの質問に光島さんが回答しました。

  吉岡洋特定教授

  光島貴之氏


 はがみちこ氏

 ディスカッションの様子



講師:光島貴之(みつしま たかゆき)
美術家・鍼灸師。10歳の時に失明。大谷大学文学部哲学科卒業。1995年よりラインテープとカッティングシートを使った「さわる絵画」の制作を始める。見えていた頃の記憶をたどりながら色を選び、自分にとっては何気ない日常の感覚をモチーフに、さわる世界の魅力を表現し続けている。触覚に注目したワークショップや、音の作家とのコラボレーション、身体表現にも意欲的に取り組む。

コメンテーター:はが みちこ
アート・メディエーター。東山アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)事務局スタッフ。主な展覧会企画、コーディネーションに「THE BOX OF MEMORY-Yukio Fujimoto」(KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku,2015)、「國府理 水中エンジン redux」(小山市立車屋美術館、アートスペース虹、2017)等。

2019/03/13

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