京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門
2018年度市民講座「人口減少社会のデザイン 」
*定員に達しましたので、お申し込みを締め切りました(2019年2月15日)
日本は2011年から本格的な人口減少社会となり、人口や経済など全てが「拡大・成長」を続けた明治以降の100数十年とは質的に異なる時代に入りました。人類史あるいは資本主義/ポスト資本主義という長期的な視点も踏まえつつ、日本が世界の“フロントランナー”として歩んでいく人口減少社会のデザインを、具体的な課題(コミュニティ、社会保障、地域再生など)や思想・理念(含死生観)とともに考えていきましょう。
▽【講師】 広井 良典 (京都大学こころの未来研究センター 教授・副センター長/上廣倫理財団寄付研究部門兼任)
▽【開催日時】
第1日目 2019年3月9 日(土)13:00~17:00 (受付12:30~)
講義内容
イントロダクション:AIが示す日本社会の未来:2050年、日本は持続可能か?
1.人口減少社会の意味:日本・世界・地球
2.人類史の中の人口減少・ポスト成長社会
3-1.コミュニティとまちづくり・地域再生
第2日目 2019年3月16日(土)13:00~17:00 (受付12:30~)
講義内容
3-2.コミュニティとまちづくり・地域再生(続き)
4.資本主義の進化と社会保障
5.持続可能な医療
6.死生観の再構築
7.どのような社会をめざすのか――持続可能な福祉社会の構想
▽【会場】
京都大学 東京オフィス 大会議室
(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階)
当日は東京駅直結の地下1階オフィスエントランスにて受付をお済ませいただきご入館ください。
※アクセス詳細は受付完了メールにて。
▽【定員】 30名(申込みによる先着順)
▽【対象】 どなたでもご参加いただけます (ただし、2日間とも参加できる方を優先とします)
▽【参加費】無料
▽【申込方法】
E-mailにてお申込みください。
件名に「市民講座人口減少社会のデザイン 申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
必要事項 ①氏名(ふりがな) ②所属・職名 ③参加可能日(1日目・2日目の〇×)、④返信用ご連絡先(メールアドレス)
※申込受付完了後、こちらよりご連絡差し上げます。
▽【お問い合わせ・申込先】
京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
E-mail:kokoro-event@mail2.adm.Kyoto-u.ac.jp
URL:http://kokoro.Kyoto-u.ac.jp
※当日の緊急連絡先は参加者のみにご連絡いたします。
▽【主催】 京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門
2019/02/01