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「第21回日本ヒト脳機能マッピング学会」において阿部修士特定准教授らのポスター発表が「若手奨励賞」を受賞しました

 2019年3月15日16日に東京大学本郷キャンパスで開催された「第21回日本ヒト脳機能マッピング学会」において、阿部修士特定准教授らのポスター発表(筆頭発表者:上田竜平文学研究科博士課程3回生・元こころの未来研究センターオフィスアシスタント)が「若手奨励賞」を受賞しました。

 日本ヒト脳機能マッピング学会は、ヒト脳の機能局在とそのマッピングを横断的・包括的に研究し、関連学会との連絡を保ち、広く知識の交流を求めること目的とし活動をしています。若手奨励賞は、35歳以下の筆頭発表者による優秀な発表に対して贈られる賞です。

【受賞した演題】
親密な異性間関係の維持を支える神経機構:社会的報酬遅延課題による検討

【発表者】
上田竜平(文学研究科博士課程3回生・元こころの未来研究センターオフィスアシスタント)・阿部修士

 本研究では、実験参加者自身のパートナーがポジティブな感情を示す映像の呈示を期待する際の、側坐核の活動を計測しました。この領域は、金銭や食べ物などの獲得の期待に加え、このような「社会的報酬」の獲得の期待にも関与するとされています。結果から、パートナー以外の異性の映像呈示を期待している場合と比べ、パートナーの映像呈示の期待をしている際の側坐核の活動が強く示された個人ほど、パートナーへの恋愛感情を強く感じていると報告し、さらに「浮気」的関係への関心も低いことが示されました。

 筆頭発表者の上田竜平さんは、「大学院を卒業し、次のステップに移ろうとしているタイミングで授与していただき、大変励みになります。“我々ヒトにおいて普遍的に見られる異性間の親密な関係が、どのような心理・神経メカニズムで支えられているか”という大きな問題に対し、今後も挑戦を続けていきたいと考えています。」とコメントしています。


 第21回日本ヒト脳機能マッピング学会


画像をクリックすると第21回日本ヒト脳機能マッピング学会のウェブサイトに移動します


2019/03/19

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