太陽光エネルギーによる展望台竹灯篭のライトアップ点灯式(石清水八幡宮)が行われ広井良典教授が挨拶を行いました
2019年11月14日、石清水八幡宮(京都府八幡市)において、太陽光エネルギーによる展望台竹灯篭のライトアップ点灯式が行われ、広井良典教授が挨拶を行いました。
本事業は、広井教授が進めている「鎮守の森・自然エネルギーコミュニティ構想」の一環をなすもので、全国津々裏々に約8万存在し、古くから自然信仰と一体となった地域コミュニティの拠点として機能してきた神社と、再生可能エネルギー拠点の分散的整備という現代的課題を結びつけ、日本独自のモデルとして展開する趣旨のものです。
今回の点灯式は、本年3月の本殿釣灯篭の点灯式に続くもので、地元の有志の集まりであるNPO法人八幡たけくらぶの方々が竹燈籠を作成されました。本事業は日立京大ラボとの共同研究として行われ、点灯式では石清水八幡宮権宮司の田中朋清氏、広井教授、NPO法人八幡たけくらぶ理事長・竹下修史氏、日立製作所研究開発グループ基礎研究センタセンタ長・日立京大ラボ長の水野弘之氏、ダイナックス都市環境研究所所長代理・主席研究員の橋本慎吾氏が順次挨拶を行い、日立京大ラボの加藤猛氏が司会を務めました。
プレスリリース記事はこちら。
2019/11/25