広井良典教授の論説「幸福度指標をめぐる展開と課題」が収められた『いわて幸福白書2020』が公表されました
広井良典教授の論説「幸福度指標をめぐる展開と課題」が収められた『いわて幸福白書2020』が公表されました。
岩手県においては、2016年に『「岩手の幸福に関する指標」研究会』(広井教授は研究会のアドバイザーとして参加)を設置して幸福度指標に関する検討を行うとともに、2019年には幸福度指標を盛り込んだ県の総合計画を策定するなど独自の政策を展開しています。今回の白書はそうした流れを受けて公表された最初のもので、「第1部 令和2年度のトレンド」「第2部 幸福度指標をめぐる展開と課題」「第3部「希望郷いわて」の今」「第4部 データ編」から成り、広井教授は第2部の論説「幸福度指標をめぐる展開と課題――「幸福政策」は可能か」を執筆しています。
※岩手県ホームページ
https://www.pref.iwate.jp/kensei/seisaku/suishin/1018014/1028853.html
2020/04/17