広井良典教授が大阪大学・社会ソリューションイニシアティブ(SSI)「第12回SSIサロン」で報告を行いました
広井良典教授が大阪大学・社会ソリューションイニシアティブ(SSI)「第12回SSIサロン」で報告を行いました(20年10月29日)。
大阪大学SSIは、未来社会を構想するシンクタンクとして2018年に発足したもので(イニシアティブ長は堂目卓生大阪大学教授)、持続可能な共生社会を「命を大切にし、一人一人が輝く社会」として捉え、命を「まもる」、「はぐくむ」、「つなぐ」という視点から、社会の現場の人々と協働して諸課題に取り組み、あるべき社会を構想することを目的としています。
SSIサロンはその活動の一環として行われているもので、今回の第12回サロンは「福祉の空間化―命をまもり、はぐくみ 、つなぐ「まちづくり」」をテーマにオンライン形式で行われ、広井教授が「福祉の空間化について」と題する報告を行ったほか、三崎信顕・大阪府住宅まちづくり部副理事、遠藤剛生・遠藤剛生建築設計事務所代表取締役、木多道宏・大阪大学工学研究科教授/SSI副長がそれぞれ報告を行い、以上を受けて参加者とともに活発なディスカッションが行われました。
*チラシ
*関連サイト
http://www.ssi.osaka-u.ac.jp/
2020/11/04