広井良典教授が「サイエンスアゴラ2020」開幕セッションに出演しました(2020年11月15日)
広井良典教授が「サイエンスアゴラ2020」開幕セッションに出演しました(2020年11月15日)。
サイエンスアゴラ(主催:国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST))は、「科学」と「社会」の関係をより深めていくことを目的として、あらゆる立場の人たち(市民、研究者・専門家、メディア、産業界、行政関係者など)が参加し、対話するオープンフォーラムで、2006 年に開始以来、今年で 15 回目となります。
今年のサイエンスアゴラは、「Life ――コロナ禍により変容する「Life」(生命、生活、人生・・・)を考える」をテーマとし、オンライン形式で11月15日から22日まで実施されます。
広井良典教授は、その開幕セッション「コロナ禍を踏まえた未来社会像、Life、Well-being」に出演し、「ポスト・コロナの社会構想――分散型システムへの移行と「生命」の時代」と題する報告を行うとともに、他の4名の報告者(濱口道成・JST理事長、浅川智恵子・IBMフェロー、篠原弘道・NTT取締役会長、富山和彦・経営共創基盤IGPIグループ会長)とのディスカッションに参加し、「科学の不確実性」や文理融合の重要性等について意見を述べました。
なお関連で、広井教授のインタビュー記事「幸福なLifeの鍵は持続可能な福祉社会に」がJSTのサイト「Science Window」に掲載されています。
*「サイエンスアゴラ2020」ウェブサイト
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2020/
*Science Window
https://sciencewindow.jst.go.jp/articles/2020/1026.html
2020/11/17