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広井良典教授が日本医療政策機構シンポジウム「「医療システムの在るべき姿」への期待」で基調講演を行いました(2021年1月22日)

広井良典教授が日本医療政策機構シンポジウム「「医療システムの在るべき姿」への期待」で基調講演を行いました(2021122日、大手町ファイナンシャルシティ・グランキューブ)。

 日本医療政策機構(Health and Global Policy Institute, HGPI)は市民主体の医療政策の実現を目指す非営利組織で(代表理事・黒川清東京大学名誉教授)、今回のシンポジウムは、「医療システムの持続可能性とイノベーションの両立」プロジェクトの一環として行われ(オンラインとオフラインによるハイブリッド開催)、高齢化・人口減少が進む中での医療保険システムやそこでの負担・財源・医療技術のあり方等について、幅広い角度からの議論が交わされました。

 シンポジウムでは、西村康稔・経済再生担当大臣の開会の辞(ビデオレター)に始まり、榎本健太郎・厚生労働省大臣官房審議官(医療保険担当)及び広井教授の基調講演のあと、5名のパネリスト(以上の2氏のほか今村聡・日本医師会副会長、大井賢一・がんサポートコミュニティ事務局長、高島宏平・経済同友会・負担増世代が考える社会保障改革委員会委員長)による活発なディスカッションがなされ、最後に同機構の黒川清代表理事が議論のまとめを行いました。

*関連サイト

日本医療政策機構(Health and Global Policy Institute グローバルな医療政策シンクタンク (hgpi.org)

2021/01/26

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