広井良典教授と堂目卓生大阪大学教授の対談が「人文学・社会科学を軸とした学術知共創プロジェクト」（文部科学省委託事業・大阪大学）サイトに掲載されました

広井良典教授と堂目卓生大阪大学教授の対談が「人文学・社会科学を軸とした学術知共創プロジェクト」（文部科学省委託事業・大阪大学）サイトに掲載されました。

本プロジェクトは、未来社会で求められる新しい考え方や技術、社会的課題に向き合うための、人文学や社会科学を中心とする新たな学術知の創造を目的とするプロジェクトで、2020年9月に文部科学省の委託を受けて大阪大学にてスタートしたものです（プロジェクトマネジャーは堂目卓生・大阪大学大学院経済学研究科教授）。

今回の対談は同プロジェクトの一環をなすもので、「様々な主体との出会いが呼び起こす「学」と「観」の再融合」と題し、社会課題に向き合い、解決策を提示するための学術知は、客観的なデータや理論に基づいた知（「学」）でなくてはならない一方、そうした知の根底には自然観、人間観、歴史観、死生観など、提案者の「観」があり、かつ社会とともに新たな「観」を創っていく必要があるとの基本認識に立ちながら、広井教授がこれまで行ってきた研究や実践活動等を手がかりとしつつ、これからの時代における学問研究や大学のあり方等について幅広く論じる内容となっています。

＊関連サイト
【対談 vol.04】様々な主体との出会いが呼び起こす「学」と「観」の再融合（広井良典×堂目卓生） | 活動報告 | 学術知共創プロジェクト | 大阪大学 (osaka-u.ac.jp)

2021/10/04