広井良典教授が国際社会福祉協議会の北東アジア地域会議で基調報告を行いました（2021年11月9日、オンライン）

広井良典教授が国際社会福祉協議会の北東アジア地域会議で基調報告を行いました（2021年11月9日、オンライン）。

本会議は、国際社会福祉協議会が北東アジア地域（韓国、台湾、香港、モンゴル、日本）において隔年で開催しているもので、今回のテーマは「誰ひとり取り残されない包摂的な福祉コミュニティの形成――Afterコロナを見据えて」と題し、コロナ禍で分断された人と社会を再構築し、withコロナ、afterコロナ下での福祉コミュニティ形成を促すことをテーマとして、各国の政策動向や社会福祉実践について相互交流を行う趣旨で行われました。
広井教授の基調報告は「持続可能な福祉社会のビジョン――afterコロナを見据えて」と題し、新型コロナをめぐるアジア諸国や世界各国の状況の比較等を踏まえつつ、福祉思想を含めたアジアにおける持続可能な福祉社会の可能性について幅広い角度から述べる内容で、続いて日本、韓国、台湾、香港、モンゴルからの政策レポート及び実践レポートが行われました。

＊開催要項（PDF）