広井良典教授が長野県、日立コンサルティングと行った「AIを活用した長野県の未来に関するシミュレーション」の記者発表が長野県庁で行われました(4月22日)。
広井良典教授が長野県、日立コンサルティングと行った「AIを活用した長野県の未来に関するシミュレーション」の記者発表が長野県庁で行われました(4月22日)。
本シミュレーションは、広井教授と長野県、日立京大ラボ等が2019年4月にまとめた「AIを活用した、長野県の持続可能な未来に向けた政策研究」の内容をより客観的かつ精度の高いものにし、県の総合計画策定における基礎資料として活用しようとするものです。
環境、教育、産業、人口など各領域にわたる215指標から成る因果連関モデルを作成し、2050年に向けた2万通りのシミュレーションを行い、望ましい未来シナリオとそこに至るために重要となる政策を明らかにする内容となっています。
記者発表では阿部守一長野県知事と広井教授、日立コンサルティングの須藤一磨氏が出席し(広井教授と須藤氏はオンライン参加)、概要説明のあと参加メディアとの間で活発な質疑応答が行われました。
また、25日に行われた県の長野県総合計画審議会で広井教授は本シミュレーションに関する説明と人口減少社会に関する講演を行いました(オンライン)。
関連サイト
AIを活用した長野県の未来に関するシミュレーション/長野県 (nagano.lg.jp)
「AIを活用した長野県の未来に関するシミュレーション」について発表します(企画振興部総合政策課)/長野県 (nagano.lg.jp)
2022/04/27