こころを整えるフォーラム(2.17開催)の記事が「観世 4月号」に掲載されました
能楽・観世流の情報を伝える月刊誌『観世 4月号』(発行:檜書店)に、2月17日に開催された「こころを整えるフォーラム/観阿弥生誕680年世阿弥生誕650年記念―観阿弥と世阿弥の冒険―」の模様が、写真と共に掲載されました。
◇こころを整えるフォーラム 観阿弥生誕680年世阿弥生誕650年記念―観阿弥と世阿弥の冒険―
「能の世界と苦悩の表現」と題する基調講演が、観世清和宗家とナビゲーター鎌田東二氏(同センター教授)により行われ、続いて舞囃子〈敦盛〉を宗家が披露、松岡心平氏(東京大学教授)の講演「能の発生とその時代」、最後に右記の三氏による鼎談が行われた。
結崎座という中世の座の一員から、観阿弥が新たに観世座を創座して、観阿弥による歌謡の革命、世阿弥による舞の革命がなされていった様相が、三氏の具体的、かつ幅広い談話から浮かび上がり、内容豊かで、興味深い企画であった。
(記事より抜粋)
「能の世界と苦悩の表現」と題する基調講演が、観世清和宗家とナビゲーター鎌田東二氏(同センター教授)により行われ、続いて舞囃子〈敦盛〉を宗家が披露、松岡心平氏(東京大学教授)の講演「能の発生とその時代」、最後に右記の三氏による鼎談が行われた。
結崎座という中世の座の一員から、観阿弥が新たに観世座を創座して、観阿弥による歌謡の革命、世阿弥による舞の革命がなされていった様相が、三氏の具体的、かつ幅広い談話から浮かび上がり、内容豊かで、興味深い企画であった。
(記事より抜粋)
□月刊『観世』のページ(出版社のウェブサイト)はこちら
http://www.hinoki-shoten.co.jp/kanze/kanze_kongetsu.html
2013/04/01