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第5回身心変容技法研究会が開催されました

2012-07-27no1.png7月12日、第5回身心変容技法研究会が稲盛財団記念館大会議室にて開催されました。
▽日時:2012年7月12日(木)13:00-17:00
▽会場:稲盛財団記念館3階大会議室
▽プログラム
発表者:鎌田繁(東京大学東洋文化研究所教授・宗教学・イスラム神秘主義研究)
テーマ:「スーフィズムにおける身心変容技法について」
(鎌田氏の著書・論文としては、『超越と神秘-中国・インド・イスラームの思想世 界』(共著) 大明堂、1994年、『モッラー・サドラーの霊魂論-『真知をもつ者たち の霊薬』校訂・訳注並びに序説』 イスラム思想研究会、1984年、「シーア派神秘思 想とスーフィズム:その連続性とクルアーンの役割」(小林春夫他編『イスラームに おける知の構造と変容 – 思想史・科学史・社会史の視点から -』早稲田大学イス ラーム地域研究機構、2011年、などがある)
コメンテーター:倉島哲(関西学院大学准教授)
研究紹介発表:中野民夫(同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャルイノベーションコース・ファシリテーション論)
研究計画発表:中川吉晴(同志社大学社会学部・ホリスティック教育学)
全体の司会進行:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学・民俗学)
今回は「スーフィズムにおける身心変容技法について」というテーマで、東京大学東洋文化研究所の鎌田繁教授(宗教学・イスラム神秘主義研究)が発表を行ないました。イスラーム神秘主義への考察、スーフィの技法である「ズィクル」を主に取り上げ、ズィクルの実践が人の心や意識にどのように働きかけるか、具体的な事例と共に紹介しました。続いて関西学院大学の倉島哲准教授(社会学・身体技法論)がコメンテーターとして意見を述べたのち、参加者との質疑応答が行なわれました。
続いて同志社大学大学院総合政策科学研究科(ソーシャルイノベーションコース)の中野民夫教授(ファシリテーション論)が、「ワークショップにおける身心変容技法 〜調身・調息・調心と自然体験の工夫〜」というテーマで研究紹介発表を行ないました。ワークショップの企画プロデューサーとして長年活動を続ける中野氏が、身心変容技法に通じる「調身・調息・調心」の実践方法を紹介し、実際に参加者と共にミニ実習を行ないました。
最後に、同志社大学社会学部の中川吉晴教授(ホリスティック教育学)が研究計画発表を行ないました。これまでの観想教育の研究の歩みと取り組み、アジア各国やアメリカ、カナダ等における教育研究機関との関わりとネットワーク作りへの展望等についての紹介がありました。
各発表を通して、参加者からは積極的な意見や質問が相次ぎ、活発な議論が繰り広げられました。
〜研究会風景〜
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次回の身心変容技法研究会では、道教やシャーマニズム、芸能等をテーマとする発表が行なわれる予定です。
研究プロジェクトについて、詳しくは「身心変容技法研究会」のホームページをご覧ください。
身心変容技法研究会HP
http://waza-sophia.la.coocan.jp/
第4回の模様とプロジェクトの紹介はこちら
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/news/2012/07/post_38.html

2012/07/27

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