内田准教授が大阪大学社会経済研究所のシンポジウム『文化と経済」(8月22日)で講演します
8月22日に大阪大学中之島センターで開催される、大阪大学社会経済研究所・行動経済学研究センターシンポジウム 『文化と経済』で内田由紀子准教授が講演します。
毎回、行動経済学研究の最前線を具体例を用いて紹介している同シンポジウムは本年で9回目を迎えます。今回は「経済パフォーマンスの国際的な差の原因」という全体テーマのもと、内田准教授は『文化心理学からみた日本文化と心』という演題で講演をおこないます。
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ある国でうまく機能している制度があったとしても、別の国ではうまく機能しないことが多々あります。それぞれの国は文化や慣行が異なるにも関わらず、グローバル化の進展で、世界中同じような経済制度の下で暮らしていく必要性が高まっています。私たちが当たり前と思っていることも、別の国では当たり前ではないことがしばしばあります。(略)
本年のシンポジウムは、文化や世界観の経済分析を行っている慶應義塾大学の大垣昌夫教授と文化心理学の立場から日本文化や心の問題を研究している京都大学の内田由紀子准教授に講演とディスカッションを行って頂きます。(案内HPより)
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大阪大学社会経済研究所 第9回 行動経済学研究センターシンポジウム 『文化と経済』
日時:8月22日(水)18:00〜20:00
会場:大阪中之島センター10F 佐治敬三メモリアルホール
主催:大阪大学社会経済研究所
■詳しい案内とお申し込み(大阪大学のHP)
http://www.iser.osaka-u.ac.jp/iser-rcbe/2012symp.html
2012/08/10