広井良典教授が、第15回ふるさと回帰フェア・前夜祭シンポジウムで基調講演を行いました
広井良典教授が、第15回ふるさと回帰フェア・前夜祭シンポジウムで「若者のローカル志向と人口減少社会のデザイン」と題する基調講演を行いました(9月6日、有楽町朝日ホール)。
本フェアを主催する「ふるさと回帰支援センター」は、地方暮らしやIJUターン、地域との交流を深めたい人々をサポートするために、東京・大阪を除く45道府県の自治体と連携して地域の情報を共有し、都市と農村の橋渡しによって地方の再生、地域活性化を目指すNPO法人です。
今回のシンポジウムは、全国の約300の自治体がブースを開いて移住相談等を行う「ふるさと回帰フェア」の前夜祭として開催されたもので、「なぜ、いま若者は地方を目指すのか」を全体テーマとし、広井教授の基調講演に続き、市来広一郎(株式会社machimori代表取締役)、阿部裕志(株式会社風と土と代表取締役)、柴田さほり(一般社団法人信州いいやま観光局)の3名のパネリストによるパネルディスカッションが行われ(コーディネーターはふるさと回帰支援センターの嵩和雄副事務局長)、広井教授がコメンテーターを務めました。
2019/09/09