広井良典教授が第26回大学教育研究フォーラムのシンポジウムで講演を行いました(2020年3月18日、京都大学百周年時計台記念館)
広井良典教授が第26回大学教育研究フォーラムのシンポジウムで講演を行いました(2020年3月18日、京都大学百周年時計台記念館)
本フォーラムは、京都大学高等教育研究開発推進センターが主催し、大学教育に関する研究・実践交流の場として全国から教職員がつどうものです。
今回は、「2040年の社会と高等教育・大学を展望する」を全体シンポジウムのテーマとし、我が国の高等教育を取り巻く未来予測を踏まえ、日本の高等教育の将来像や今後各大学において進めるべき教育改革・改善の取組の方向性や目的等について、多様な観点から考えることを目的に開催されました。
シンポジウムにおいては、山極寿一総長の「学術の展望と「大学」の未来」と題する特別講演に続き、広井教授が「AIを活用した政策提言と高等教育の未来」と題する講演を行い、続いて高見茂・京都光華女子大学学長と北野正雄・教育担当理事・副学長がパネリストに加わり、京都大学高等教育研究開発推進センター長の飯吉透教授がモデレータを務めるなかパネルディスカッションが行われました。
なお本フォーラムは、新型コロナウイルスをめぐる状況を踏まえ、聴衆についてはオンライン開催の形で行われ、全国から約500名の参加がありました。パネルディスカッションはオンラインツールを用いてインタラクティブな形式で行われました。
関連ホームページ
京都大学高等教育研究開発推進センター http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2019/
2020/03/23