広井良典教授が第25回日本統合医療学会(京都大会)で基調講演を行いました(12月18日、オンライン)
広井良典教授が第25回日本統合医療学会(京都大会)で基調講演を行いました(12月18日、オンライン)。
統合医療とは心身の相関やケアの全体性を重視し、非西欧的医学の知見も視野に入れた医療のあり方を意味しており、日本統合医療学会は2008年に設立された一般社団法人です(現在の理事長は伊藤壽記・大阪がん循環器予防センター所長)。
今回の京都大会は「統合医療の未来――エコロジー・自然治癒力・ソーシャルキャピタル」と題し、医療のあり方を環境との関わりや社会的関係性を含む幅広い視点からとらえるというテーマの下で開催されました(大会長は矢野忠・明治国際医療大学学長)。広井教授の講演は、基調講演1として「21世紀の新たな社会像と統合医療」と題して行われました。
*関連サイト
第25回日本統合医療学会 (nta.co.jp)
2021/12/22