京都大学東京オフィス連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズで阿部准教授が講演しました
京都大学東京オフィス連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ15 こころの未来 -私たちのこころは何を求めているのか-」が、全4回に渡って港区の京都大学東京オフィスでおこなわれています。第2回目は、2014年6月4日、阿部修士准教授(上廣こころ学研究部)が「自分の意思で決めるとはどういうことか? -心理学と脳科学の視点から」という演題で講演しました。当日は、河合俊雄教授が司会進行とディスカッサントを務め、講演についての説明やセンターの活動等を紹介するとともに、講演後に阿部准教授とディスカッションを行いました。
なお、第3回目は6月11日、熊谷誠慈准教授による講演がおこなわれました。第4回は6月18日に開催されます(申し込み受付終了)。後日、ホームページにてご報告します。
京大のウェブサイトでもレポートが掲載されました。
「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ15 こころの未来-私たちのこころは何を求めているのか- 第2回を開催しました。(2014年6月4日)- 京都大学
[開催ポスター]
[DATA]
「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ15 こころの未来 -私たちのこころは何を求めているのか-」
第2回「自分の意思で決めるとはどういうことか? -心理学と脳科学の視点から」
▽日時:2014年6月4日(水) 18時30分~20時00分
▽場所:京都大学東京オフィス(港区)
▽講師:阿部修士(こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門特定准教授)
▽内容:「現代の社会で私たちは驚くほどたくさんの決断を迫られます。感情の赴くままに決めることもあれば、自分の気持ちを抑えて決めることもあるでしょう。心理学と脳科学の観点から、私たちがどのように迷い、決めているのか、そのメカニズムを考えていきたいと思います。」
▽参加者数:141名
2014/06/13