河合教授のインタビューが『Studi Junghiani』に掲載されました
河合俊雄教授のインタビューがユング派心理学の学術雑誌『Studi Junghiani』43号(発行:FrancoAngeli s.r.l.)に掲載されました。
Leggere un romanzo è come fare un sogno. Toshio Kawai, Murakami e la Psicologia Analitica, intervista etraduzione dall’ inglese di Chiara Tozzi. Studi Junghiani 43 2016 113-121.
○インタビューについて
記事のタイトルは、日本語に訳すると「小説を読むことは夢を見ること:村上春樹と分析心理学についてのインタビュー」という意味になります。
村上春樹の小説を夢を分析するような視点から読み解いた河合教授の著書『村上春樹の「物語」―夢テキストとして読み解く』のように、村上春樹の作品のようなすぐれた小説は、夢と同様に現実とは独立したひとつのイメージの世界として見ることができ、そこには現代人のこころがあらわれている、ということなどが語られています。
インタビュアーは、イタリアの作家・脚本家・心理学者のChiara Tozzi氏です。
○インタビューについて
記事のタイトルは、日本語に訳すると「小説を読むことは夢を見ること:村上春樹と分析心理学についてのインタビュー」という意味になります。
村上春樹の小説を夢を分析するような視点から読み解いた河合教授の著書『村上春樹の「物語」―夢テキストとして読み解く』のように、村上春樹の作品のようなすぐれた小説は、夢と同様に現実とは独立したひとつのイメージの世界として見ることができ、そこには現代人のこころがあらわれている、ということなどが語られています。
インタビュアーは、イタリアの作家・脚本家・心理学者のChiara Tozzi氏です。
(解説/畑中千紘・上廣こころ学研究部門)
STUDI JUNGHIANI | FrancoAngeli s.r.l.
http://www.francoangeli.it/riviste/sommario.asp?IDRivista=85
2017/01/25