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NHKのテレビ番組『ガッテンGATTEN』に阿部修士特定准教授がセンター連携MRI研究施設での実験で出演しました

 NHKのテレビ番組『ガッテンGATTEN』(2018年5月9日19:30~放送:5月12日00:25~再放送)に阿部修士特定准教授がセンター連携MRI研究施設での実験で出演しました。
 『ガッテン』は毎週水曜日19時30分からNHK総合で放映されている番組で、生活の「なぜ?」「どうして?」について、最先端の科学とユニークな実験、世界の隅々を取材するなど、あらゆるアプローチで解明しています。
 5月9日は「痛みを”脳”で克服!”慢性痛”治療革命」がテーマ。”慢性痛”とは、治療をしても改善しない原因不明の体の痛みが3カ月以上続くことで、この”慢性痛”で悩む人は日本で2300万人以上と言われており、痛みで仕事を休んだり辞めたりする人が増加して今や社会的問題になっています。
 アメリカ・シカゴにあるノースウエスタン大学で、人が痛みを感じるメカニズムを研究しているヴァ―ニャ・アプカリアン教授によると、脳の側坐核と慢性痛との間に関連があると考えられています。側坐核は脳の深部に位置する、報酬情報の処理等に関わる領域です。
 番組内では、側坐核の活動を測定するための阿部特定准教授によるMRIを用いた実験の様子が紹介されました。
 

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 阿部修士特定准教授が被験者に説明する様子  
    
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 実験したMRIの画像

 番組のホームページに詳しい内容が掲載されています。
痛みを”脳”で克服!”慢性痛”治療革命 http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20180509/index.html

2018/05/11

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