こころの未来研究センター 研究報告会(2007-2009年)が行われました。
日時:2010年2月20日(土)、21日(日)
場所:芝蘭会館 稲盛ホール、山内ホール
プログラム
2010年2月20日(土) 13:00~18:00
◆ 吉川潔(京都大学理事 副学長) 挨拶
◆ 長尾真(国立国会図書館 館長)
「こころの研究への期待」
◆船橋新太郎(こころの未来研究センター教授・神経生理学)
「脳の働きを通して、人のこころをひもとく-『こころとからだ』領域のめざすこと」
指定討論:入来篤史(理化学研究所・神経生理学)、長谷川寿一(東京大学・進化心理学)
◆吉川左紀子(こころの未来研究センター教授・認知心理学)
「こころとこころはつながるか-『こころときずな』領域の探求と実践」
指定討論:乾敏郎(京都大学・認知神経科学)、山極寿一(京都大学・進化人類学)
◆全研究プロジェクトの紹介とポスターセッション
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2010年2月21日(日) 10:00~16:30
◆ 鎌田東二(こころの未来研究センター教授・宗教哲学)
「こころの練り方-モノ・ワザ・身体・場所を通して」
指定討論:島薗進(東京大学・宗教学)、福山秀直(京都大学・脳機能画像学)
◆ カール・ベッカー(こころの未来研究センター教授・倫理学)
「生きがい感と心身のケア」
指定討論:島薗進(東京大学・宗教学)、渡邊克巳(東京大学・認知科学)
◆ 河合俊雄(こころの未来研究センター教授・臨床心理学)
「近代意識の過去と未来とその周辺」
指定討論:北山忍(ミシガン大学・文化心理学)、野間俊一(京都大学・精神医学)
◆ 総合討論 「こころの研究から未来へ」
入來篤史 北山忍 野間俊一
吉川左紀子(司会)
◆尾池和夫(国際高等研究所 所長)
「こころの未来への思い」
>>>要旨はこちらです。
2010/03/03