「こころの未来研究センター研究報告会2010」が行われました。
こころの未来研究センター の今年度の研究成果を報告する「京都大学こころの未来研究センター 研究報告会2010」が行われました。 「こころを知り、未来を考える」をテーマに、研究報告と指定討論の先生方からのコメント、総合討論、連携プロジェクトのポスターセッションが行われました。 学内外から約100名の参加者があり、活発な交流がみられました。
日時:2010年12月18日(土) 10:00 ~17:00
場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
研究者、学生対象
***** プログラム *****
10:00 ~10:10 挨拶:吉川左紀子(こころの未来研究センター長)
*** 第1部:「こころ観」領域 ***
10:10 ~ 10:40 「メタ認知機能からこころを考える」 船橋新太郎(こころの未来研究センター教授)
10:40 ~11:10 「こころをめぐる思想と技法―日本宗教史の事例から」 鎌田東二(こころの未来研究センター教授)
11:10 ~ 11:30 指定討論 島薗 進(東京大学教授) 菅原和孝(京都大学教授)
11:30 ~12:00 総合討論
*** 第2部:ポスター発表 ***
12:00 ~14:00 連携研究プロジェクト・ポスター発表
*** 第3部:「現代の生き方」領域 ***
14:00 ~ 14:30 「新人看護師のバーンアウト調査」 カール・ベッカー(こころの未来研究センター教授)
14:30 ~15:00 「現代日本の若者における社会的適応感」 内田由紀子(こころの未来研究センター助教)
15:00 ~15:30 「発達障害からみた現代の意識」 河合俊雄(こころの未来研究センター教授)
15:45 ~ 16:15 指定討論 島薗 進(東京大学教授) 高橋英彦(京都大学講師)
16:15 ~ 17:00 総合討論
2010/12/20