広井良典教授が、韓国の全州市で開かれた韓国・幸福実現地方政府協議会創立1周年記念シンポジウムで報告を行いました(2019年10月17日)
広井良典教授が、韓国の全州市で開かれた韓国・幸福実現地方政府協議会創立1周年記念シンポジウムで報告を行いました(2019年10月17日・国立無形遺産院3階国際会議場)。
近年、世界的に「幸福政策」が広がりを見せる中、韓国においても国や自治体レベルで幸福度指標の開発や条例の制定等が始まりつつあります。こうした中、昨年には韓国において40余りの基礎自治体が「幸福実現地方政府協議会」を設立し、幸福度指標や幸福政策に関する活動を本格化させつつあります。
今回のシンポジウムは、同協議会の創立1周年を記念して開催されたもので、自治体の長など約200名が参加し、関係者の挨拶に続いて行われたシンポジウムでは、広井教授を含む3名の研究者(スイス、日本、韓国)が報告を行い、その後のパネルディスカッションでは幸福政策と地方分権(ローカライゼーション)、持続可能性等の関わりと今後の展望について活発な討論がなされました。
シンポジウムの概要 こちらからご覧いただけます。
2019/10/23