こころの未来シンポジウム 『「負の感情」の克服への方途-心理学、宗教学、人類学による東西の文化比較から』が行われました。
こころの未来シンポジウム 『「負の感情」の克服への方途-心理学、宗教学、人類学による東西の文化比較から』が行われました。
開催日時: 2011年2月21日(月曜日)
開催場所: 京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
企画者:宮坂敬造・大石高典
プログラム:
1) 宮坂敬造(慶大)「負の感情の転換とトリックスターの笑い」
2) 渡邊克巳(東大)「仏像の表情を読む」
3) Gerald C. Cupchik(トロント大) “Under the Gaze of the Buddha: Calming Our
Negative Emotions.”
4) 指定討論 内田由紀子、平石界、鎌田東二
「負の感情」を抑制しようとする文化もあれば、積極的に抑制しない文化もあります。
3時間半にわたり、「負の感情」についてのべ50人もの参加者と考えました。
講演の合間には、奥井遼、山口亮太、大石高典による映像を用いた研究アプローチの紹介も行われました。
2011/02/24