古事記に関する書籍を紹介した鎌田教授の書評記事が朝日新聞『ニュースの本棚』に掲載されました
朝日新聞の書評欄(2012.9.23付朝刊)『ニュースの本棚』に、古事記に関する書籍を紹介した鎌田東二教授の書評記事が掲載されました。
古事記を多様な切り口で扱った書籍の各特徴を、鎌田教授が幅広い知識と宗教哲学者の視点から読み解き、分かりやすく紹介しています。
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「古事記1300年 鎌田東二さんが選ぶ本」
本年は『古事記』編纂(へんさん)1300年、『方丈記』著述800年、法然没後800年、親鸞没後750年という節目の年に当たり、日本の宗教や文化の総括と未来につなぐ力と知恵が問われている年だ。
日本「古典」として第一に挙げられる古事記は、本居宣長の『古事記伝』以来、実に多様な研究書が刊行されてきた。ここで改めて取り上げてみたい研究書は、まず益田勝実『火山列島の思想』。この本を手にした学生の時、ワクワクした。…
(記事より抜粋)
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■ブック・アサヒ・コム『ニュースの本棚』
http://book.asahi.com/reviews/column/2012092300008.html
2012/09/26