『京都大学 by AERA 知の大山脈、京大』に吉川教授のインタビューが掲載されました
9月21日に発売された『京都大学 by AERA 知の大山脈、京大』(朝日新聞出版)は、まるごと一冊、京都大学の「いま」を網羅したムック本です。あらゆる学問分野をリードする京都大学の今昔から最先端の研究紹介、次代を担う若手研究者、キャンパスライフなど、多彩な切り口で京大の魅力を紹介しています。
この本の中で10名の研究者にスポットを当てた特集記事に、吉川左紀子教授のインタビューが掲載されました。
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[京大発]
新しい世界に挑むトップランナー10人
京都に学び舎を構えて110年余り、京都大学は純粋に学問を追究することを使命としてきた。数多くの研究者がこつこつと積み上げてきた知の創造は、まさに峰々を頂く「知の大山脈」だ。そんな京大の知の現場をリードする教授陣をご紹介しよう。
◎山中伸弥教授 ・幹細胞生物学、医学
◎佐伯啓思教授 ・現代文明論
◎山極寿一教授 ・霊長類学、人類進化論
◎金 文京教授 ・中国文学
◎長田重一教授 ・分子生物学
◎北川 進教授 ・錯体化学
◎森 重文教授 ・代数幾何学
◎吉川左紀子教授 ・認知心理学、認知科学
◎川合 光教授 ・理論物理学
◎潮見佳男教授 ・民法(契約法、不法行為法)学
(紹介ページより抜粋)
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カラー見開き2ページに渡るインタビュー記事で吉川教授は、人の気持ちやこころのメカニズムを明らかにするための認知心理学研究について、自身の経験談を交えながら魅力的に紹介しています。
顔の表情研究に関心を抱いたきっかけとなった大学院生時代のエピソード、研究を発展させたイギリス留学での経験など、心理学者としての半生を振り返ると共に、今後の認知心理学の可能性や展望について語っています。
朝日新聞出版『京都大学 by AERA』のページはこちら
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14198
2012/10/03