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甲状腺疾患における心と体の関係の研究 

                     (教員提案型プロジェクト)
研究代表者
河合俊雄 京都大学こころの未来研究センター 教授
連携研究員
野間俊一 京都大学大学院医学研究科 助教
深尾篤嗣 藍野学院短期大学 教授
田中美香 隈病院 臨床心理士
金山由美 京都文教大学 教授
桑原晴子 京都文教大学 助教
共同研究員
梅村高太郎 京都大学大学院教育学研究科 大学院生
畑中千紘 京都大学こころの未来研究センター 研究員
プロジェクト趣旨
甲状腺疾患は、古くから心身症の1つとして挙げられ、その心理的側面の重要性はこれまでも指摘されてきた。この研究のフィールドとなる隈病院においても、常勤1 人を含む4 人のカウンセラーが勤務している。
これまでの甲状腺疾患の患者の心理的特徴についての研究は、一方で統計的研究がなされ、他方ではカウンセリングが併用された事例について、事例研究がなされてきた。そのために、統計的研究は実際の心理療法にあまり寄与できないし、事例研究から一般的な結論を導き出すのはむずかしい状況にあった。
これに対して本このプロジェクトでは、統計的研究と事例研究の橋渡しと、また身体的治療と心理療法の関連をさぐるものである。

2008/10/08

一般公募型連携プロジェクトの募集を開始しました.

2007/12/07

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