河合教授の共編著『遠野物語 遭遇と鎮魂』の書評が中日新聞に掲載されました
2014年3月に出版された河合俊雄教授の共編著『遠野物語 遭遇と鎮魂』(岩波書店)の書評が、6月29日付の中日新聞に掲載されました。書籍の共編者は赤坂憲雄学習院大学文学部教授で、著者には京都大学からは河合教授のほか、田中康裕教育学研究科准教授が加わっています。新聞では「『遭遇』と『鎮魂』をテーマに、臨床心理学と民俗学の視座から柳田国男の『遠野物語』を分析した論集。(中略)大震災以後の状況を背景に、九人の研究者が多様性に富んだテキストの読解を試みる」と評されました。
□関連情報
河合教授の共編著『遠野物語 遭遇と鎮魂』が出版されました – こころの未来研究センター
出版社(岩波書店)の書籍紹介ページ
2014/07/18