京都大学東京オフィス連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズの講演録が公開されました
こころの未来研究センターでは、研究拠点のある京都以外の様々な場所に研究者が赴き、研究成果を発信しています。
2014年5月から6月にかけて、京都大学東京オフィスで4回に渡っておこなわれた連続講演会「東京で学ぶ 京大の知 シリーズ15『こころの未来-私たちのこころは何を求めているのか』」には、吉川左紀子センター長、河合俊雄教授、内田由紀子准教授、阿部修士准教授(上廣こころ学研究部門)、熊谷誠慈准教授(上廣こころ学研究部門)らが参加し、それぞれの研究分野での知見や成果を紹介し、ディスカッションをおこないました。
この度、各講演会の詳しいレポートが京都大学のウェブサイトに公開されました。満員盛況となったレクチャーの様子をぜひご覧ください。
以下、それぞれの概要とレポートへのリンクです。
○「日本文化における主体性とは何か -日本人の意識、感情、関係性からの考察」(2014年5月28日 )
講演者:内田由紀子准教授、ディスカッサント:吉川左紀子センター長
写真と詳しいレポート(PDF)
○「自分の意思で決めるとはどういうことか? -心理学と脳科学の視点から こころの未来研究センター」(2014年6月4日)
講演者: 阿部修士准教授(上廣こころ学研究部門)、ディスカッサント:河合俊雄教授
写真と詳しいレポート(PDF)
○「求めるべき幸福とは -ブータンの国民総幸福とその根底に横たわる精神性」(2014年6月11日)
講演者:熊谷誠慈准教授(上廣こころ学研究部門)、ディスカッサント:吉川左紀子センター長
写真と詳しいレポート(PDF)
○「主体性は超えられるのか? -心理療法における揺らぎと超越」(2014年6月25日)
講演者:河合俊雄教授 、ディスカッサント:内田由紀子准教授
写真と詳しいレポート(PDF)
2014/09/04