広井教授が日本学術会議の公開シンポジウム「ケアサイエンスとは何か、その必要性を議論する」に登壇しました
広井良典教授が日本学術会議・看護学分科会の公開シンポジウム「ケアサイエンスとは何か、その必要性を議論する」で報告をおこないました(2016年7月23日、お茶の水女子大学)。
広井教授と並んで報告をおこなったのは上野千鶴子・立命館大学大学院特別招聘教授と西村ユミ・首都大学東京大学院教授で、それぞれ「公共政策、科学哲学の視点から見たケアサイエンス」「当事者学の視点から見たケアサイエンス」「看護学、現象学の視点から見たケアサイエンス」という題目で報告したのち、南裕子・高知県立大学学長の司会のもとで会場も交えた活発な討議がおこなわれました。
(写真:報告風景、討議風景 ― 右から2番目が広井教授)
□開催案内
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□関連する広井教授の書籍(著書一覧は「スタッフページ:広井良典」の業績欄に掲載)
『ケアのゆくえ 科学のゆくえ』(岩波書店/2005年)
『ケアとは何だろうか (講座ケア―新たな人間‐社会像に向けて)』(ミネルヴァ書房/2013年)
『生命の政治学―福祉国家・エコロジー・生命倫理』(岩波書店/2015年)
2016/07/31