広井教授のWEBRONZAでの論考「人工知能(AI)は死の夢を見るか?」が朝日新聞で紹介されました
広井良典教授のWEBRONZA(朝日新聞社のインターネット上のオピニオン媒体)での論考「人工知能(AI)は死の夢を見るか?」が朝日新聞11月8日付朝刊で紹介されました。
同論考は「「無」と「死」を考える時代」という連載の第1回分で(WEBRONZA10月26日掲載)、人工知能と死との関わりをめぐる問いから始め、「現実とは『脳が見る共同の夢』か」といった話題にそくして死や無をめぐるテーマに新たな視点からアプローチする内容となっています。
連載第2回「「無の科学」は可能か」、第3回「生と死のグラデーション」、最終回「ポスト成長時代と”夢人口”」はそれぞれ11月2日、同7日、同10日付のWEBRONZAに掲載されました。
人工知能をめぐる様々な議論が連日のように展開されています。
「人工知能は死の夢を見るか?」(10月26日)で、京都大学こころの未来研究センター教授の広井良典氏=写真=は、原稿のタイトルに掲げたような問いを一つの手がかりとして、「『死』や『無』というテーマを新しい観点から深めていけないか」と問題提起します。
また、そうしたテーマに通底するものとして「私たちが生きているこの『現実』」とは一体どういう性格のものだろうかと問いかけます。
人工知能の考察のはずなのに哲学の議論? 広井さんはぐいと力業で論を前に進めます。‥‥
(松本一弥編集長/朝日新聞11月8日付朝刊より)
■連載 「無」と「死」を考える時代
広井良典 京都大学こころの未来研究センター教授(公共政策・科学哲学)
[1]人工知能は死の夢を見るか?
http://webronza.asahi.com/science/articles/2016101000002.html
[2]「無の科学」は可能か
http://webronza.asahi.com/science/articles/2016101900004.html
[3]生と死のグラデーション
http://webronza.asahi.com/science/articles/2016101900006.html
[4]ポスト成長時代と”夢人口”
http://webronza.asahi.com/science/articles/2016101900007.html
※WEBRONZAは有料コンテンツです。冒頭部分のみウェブで閲覧可能です。
2016/11/15