吉岡教授が美学会会長に就任しました
吉岡洋教授が、2016年10月1日付にて美学会(The Japanese Society for Aesthetics)の会長に就任しました。
美学会は、哲学的美学や芸術哲学、音楽学・演劇学・映画学などの芸術諸学、そして美術史などからなる、 広い意味での美学・芸術学・芸術史の研究促進を目的として1949年に設立された、この分野で最も伝統ある日本全国規模の団体です(美学会サイトより)。 美学会では、和文機関誌『美学』および欧文機関誌『Aesthetics』の発行、 年1回の全国大会および東・西の部会に分かれた各々年5回の研究発表例会の開催などを行っており、その他、特別講演会や各種シンポジウムの開催などにも取り組んでいます。
吉岡教授は、2016年4月よりセンター教授に着任。「京都ビエンナーレ2003」、「岐阜おおがきビエンナーレ2006」などの展覧会企画、文化庁世界メディア芸術コンベンションの座長(2011〜2013)、日本記号学会会長(〜2016)、第3回京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム美術分野担当リーダーなど、学内外で多彩な活動を行っています。
美学会ウェブサイト
http://www.bigakukai.jp/
2016/11/01