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広井教授の論文「ケアとしての科学」が『学術の動向』に掲載されました

1705hiroi_gakujutsu.png 広井良典教授の論文「ケアとしての科学――科学哲学・公共政策の立場からみたケアサイエンスの必要性」が『学術の動向』2017年5月号に掲載されました。
 論文は、「これからの社会におけるケアサイエンスの構築をめざして」と題する特集の一環をなすもので、日本学術会議健康・生活科学委員会看護学分科会・ケアサイエンス班の企画によるものです。
 広井教授の論文は、近代科学の枠組みでは「科学(サイエンス)」と「ケア」が分裂する方向に進んでいったが、今後は対象との相互作用や出来事の個別性・一回性も重視した「ケアとしての科学」という姿が重要になってくるとし、ケアという視点が今後の科学全体のあり方やそこでの新たな自然観・人間観を先導していく位置にあることを論じる内容となっています。
『学術の動向』最新号 | 日本学術協力財団 ※当該号の目次が掲載されています
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html

2017/05/23

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