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中山真孝特定助教の共著論文 “Wisdom of crowds and collective decision-making in a survival situation with complex information integration” が、『Cognitive Research: Principles and Implications』電子版に掲載されました。

中山真孝特定助教の共著論文 Wisdom of crowds and collective decision-making in a survival situation with complex information integration が、『Cognitive Research: Principles and Implications』電子版に掲載されました。

 

我々は日々意思決定を行なっています。個人が意思決定をするだけでなく、政府・会社組織といった集団での意思決定は日々の重要な位置を占めています。こういった意思決定では複雑な情報を統合した高度な判断が求められます。しかしながらこれまでの集団(合議)による意思決定の研究や「群衆の知恵」とよばれる複数の個人の判断を集約して意思決定を行うアルゴリズムの研究は、比較的単純な課題(例:牛の体重の見積もり)に限られていました。

本論文では、京都大学大学院人間環境学研究科・齋木潤教授と同・濱田大佐特定研究員(当時)とともに、NASA月面サバイバル課題とよばれる複雑な意思決定課題を用いて、個人による意思決定と、集団による意思決定、集約アルゴリズムによる意思決定を比較しました。その結果、複雑な課題においても、個人による意思決定よりも集団による意思決定や集約アルゴリズムによる意思決定の方が、成績が良いことを示しました。また集約アルゴリズムがうまく働く条件もシミュレーションを用いて検討しました。

 

なお、本論文はオープンアクセスですので、以下のリンクからどなたでもお読みいただけます。

Hamada, D., Nakayama, M. & Saiki, J. Wisdom of crowds and collective decision-making in a survival situation with complex information integration. Cognitive Research: Principles and Implications  5, 48 (2020).
https://doi.org/10.1186/s41235-020-00248-z

2020/11/04

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