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中谷特定研究員の論文「福田恆存訳『ハムレット』にみる翻訳を通じた文体創造」が『Shakespeare Journal』に掲載されました

中谷森特定研究員の論文「福田恆存訳『ハムレット』にみる翻訳を通じた文体創造」が日本シェイクスピア協会発行の『Shakespeare Journal』第7号(2021年3月)に掲載されました。
論文では、これまでイギリスでのシェイクスピア上演の模倣に過ぎなかったとの批判も受けてきた福田恆存翻訳・上演の『ハムレット』(1955年)について、福田が翻訳のプロセスを通じて日本の劇言語の新しい文体を模索し、実験を重ねた過程が分析されています。これらの考察を通じて筆者は、翻訳者としての福田が、シェイクスピアの英語と現代の日本語それぞれの形式的な差異を意識することで、両言語の双方向的な交渉を切り開き、実験的かつ創造的な場としての翻訳の可能性を提示していると結論づけています。

2021/04/07

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