内田由紀子教授がスタンフォード大学心理学部の社会心理学セミナーで講演を行いました。
現在スタンフォード大学の行動科学先端研究センターに滞在中の内田由紀子教授が、同大学の心理学部・社会心理学のセミナーシリーズで9月30日に講演を行いました。
幸福感の文化比較を例に文化心理学的アプローチの重要性を述べた後、近年地域や組織で実施している調査プロジェクトを紹介し、「文化的価値がどのような場所で生じ、なぜ人々に共有されているか」について議論をしました。
教員と大学院生60名ほどが参加をし、日本の幸福や健康に、ならびに働き方や自己と他者の関係のあり方など、多岐にわたる活発なディスカッションが行われました。
2019/10/09