センターの「東日本大震災関連プロジェクト~こころの再生に向けて~」が『教職員情報』(発行:京大生協)に掲載されました
京都大学生協が発行する『教職員情報』2013年8月20日号に、こころの未来研究センターの「東日本大震災関連プロジェクト~こころの再生に向けて~」が紹介されました。鎌田東二教授がインタビューにこたえています。
今回は、震災発生以降「こころの再生に向けて」をテーマに4回のシンポジウムを開催している、こころの未来研究センターの鎌田東二教授(宗教哲学)にお話をお伺いしました。
○震災を受けて始まった「こころの再生」へのアプローチ
東日本大震災が発生した後に、こころの未来研究センターとしてどういう取り組みができるのかを話し合いました。その結果として、「こころの再生」に向けた取り組みを進めようということになり、主に宗教学・民俗学・社会心理学・分か心理学のアプローチからの取り組みが進められています。とりわけ私は宗教学・民俗学からのアプローチの研究会を担当し、現在までに計4回のシンポジウムを開催してきました。
(記事より抜粋)
○震災を受けて始まった「こころの再生」へのアプローチ
東日本大震災が発生した後に、こころの未来研究センターとしてどういう取り組みができるのかを話し合いました。その結果として、「こころの再生」に向けた取り組みを進めようということになり、主に宗教学・民俗学・社会心理学・分か心理学のアプローチからの取り組みが進められています。とりわけ私は宗教学・民俗学からのアプローチの研究会を担当し、現在までに計4回のシンポジウムを開催してきました。
(記事より抜粋)
同誌が特集した「東日本大震災を忘れない No.7」という記事において、センターの震災関連の取組みが裏表紙1ページ全体に渡って紹介されました。鎌田教授は、センターが行ってきた震災関連シンポジウム等を紹介しながら、心のケアにおいて宗教が果たす役割や、宗教をキーにした「こころの再生」について理論的にまとめていく必要性を述べています。
こころの未来研究センター「東日本大震災関連プロジェクト~こころの再生に向けて~のページ
2013/08/26