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ブータンからの訪問団をセンターに迎え、交流しました

DSCF1984.jpeg 2013年2月25日、ブータンからの訪問団がこころの未来研究センターを訪れ、吉川左紀子センター長をはじめとするセンター所属の研究員らと交流を行ないました。当日の様子を、こころの未来研究センター熊谷誠慈准教授がレポートします。
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 今回訪れたのは、王立ブータン大学、ブータン教育省、王立ブータン病院からの計7名です。
一行は、京都大学でブータンと関わりのある部局を視察される行程で、こころの未来研究センターも訪問。吉川センター長、内田由紀子准教授をはじめとする研究者ら総勢8名が出迎え、交流の場を持ちました。出迎えにあたり、吉川センター長が訪問者全員にカター(白スカーフ)をお渡しする歓迎の儀を行ないました。ブータンの伝統的な作法にのっとってお迎えしたことから、場は和やかな雰囲気に包まれました。
 冒頭、吉川センター長がセンターの概要を紹介。続いて、研究者らによるセンターでの取り組みの紹介が発表形式で行なわれました。内田准教授による幸福感研究紹介があり、日米の文化比較を中心とする文化心理学的な見地からの最先端の研究成果や動向が紹介されました。発表後には、アメリカ人、日本人、ブータン人の幸福感の相違について参加者全員による議論が白熱しました。続いて、熊谷がブータン研究の紹介を行ないました。世界にさきがけて取り組んでいるブータン仏教思想の総合的研究について説明し、参加者からはブータン人と日本人の仏教観についての意見が数多く出され、議論が盛り上がりました。最後に、一行はセンター連携MRI施設を訪問。実際のfMRI装置を前に、阿部准教授がMRIを用いた研究手法を紹介しました。脳の働きを可視化するために用いるfMRIの具体的な仕組みなどを説明。今後の幸福研究への応用について意見が交わされました。
【交流を終えて】
 幸福立国たるブータンの人々にとって、「こころ」は大変重要です。こころの未来研究センターは、自然科学、社会科学、人文科学の垣根を越えて「こころ」の研究を行っていますが、そのことを今回の交流でより深く知ってくださったブータンからの訪問団は、センターの取り組みを高く評価、今後、さらに研究協力関係を構築していきたい、ということで意見が一致しました。(報告:熊谷誠慈こころの未来研究センター准教授)
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◇こころの未来研究センター ブータン学研究室のページ
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/Bhutan/index.html

2013/04/02

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