人社未来形発信ユニット・オンライン公開講座で行われた当センター教員5名の講義をYouTubeで見ることができます
京都大学人社未来形発信ユニットによるYouTubeライブ無料配信の特別講義シリーズ「京都大学オンライン公開講義 “立ち止まって、考える”」シーズン3が2021年8月14日から9月25日にわたって配信されました(講義数22回)。
本シリーズは、コロナパンデミックを共通テーマに据えた京都大学オンライン公開講義第3弾です。アフターコロナの社会の再起動が視野に入りつつある中、改めて私たちのあり方を考えるための“座標軸”を提供すべく、哲学・社会学・倫理学・美学・観光論・ジェンダー論ほか、さらに幅広いジャンルの人文社会科学分野からの視点が盛り込まれた講義となっています。
当センターからは5名の教員が〈こころ〉をテーマにそれぞれの異なる分野の視点から講義を行いました。チャットでの質疑応答時間が設けられた生きた講義となっています。お見逃しの方、ぜひご覧ください!
■「〈わたし〉の外にある〈こころ〉について」吉岡洋特定教授(美学・芸術学)(講義日8/22)
■ 「臨床心理学からみたこころの現在と未来」畑中千紘特定講師(臨床心理学)(講義日8/29)
■「認知科学からみたこころと未来」中山真孝特定助教(認知科学・文化心理学)(講義日9/5)
■「日本の近代化と日本人の『こころ』」佐伯啓思特定教授(現代社会論・社会思想)(講義日9/12)
■「仏教哲学にもとづく「こころ」の概念と「良きこころ」のありかた」熊谷誠慈准教授(仏教学・チベット学・ブータン学)(講義日9/19)
2021/09/28