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【令和3年度 研究プロジェクト】超高齢社会における現代日本の医療・保健・福祉にかかる倫理

研究課題    超高齢社会における現代日本の医療・保健・福祉にかかる倫理

研究代表者   清家理   京都大学こころの未来研究センター 特定講師

連携研究者   荒井秀典  国立長寿医療研究センター 理事長
        櫻井孝   国立長寿医療研究センター もの忘れセンター長
        武田章敬  国立長寿医療研究センター 研修センター長
        鷲見幸彦  国立長寿医療研究センター 病院長
        竹内さやか 国立長寿医療研究センター 認知症看護認定看護師
        萩原淳子  国立長寿医療研究センター 副看護師長
        猪口里永子 国立長寿医療研究センター 老年専門看護師

センター参画  広井良典  京都大学こころの未来研究センター 教授
        熊谷誠慈  京都大学こころの未来研究センター 准教授
        畑中千紘  京都大学こころの未来研究センター 特定講師

本プロジェクトにおける5か年の目標は、超高齢社会を迎えた日本の医療保健福祉に係る課題に対し、アクションリサーチ(実践と研究)を用い、(1)課題の背景の探索、(2)解決に向けたニーズ調査、(3)試行的介入のプロセスを経たアプローチ、(4)政策提言につなげる介入効果の提示、以上のプロセスで課題解決手法の社会実装を図ることである。本プロジェクトの目的は、超高齢社会で有病率が増加の一途である「認知症」の人と家族に対するケア手法の開発と社会啓発である。本年度は、4年目の結果を踏まえ、認知症の介護者のケアに関する心理社会的支援研究を実施する。  

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