1. top
  2. プロジェクト
  3. 研究プロジェクト
  4. ポストコロナ時代の居住環境における人と動物の共生

【令和3年度 研究プロジェクト】ポストコロナ時代の居住環境における人と動物の共生

研究課題    ポストコロナ時代の居住環境における人と動物の共生

研究代表者   内田由紀子 京都大学こころの未来研究センター 教授

連携研究者   村山美穂  京都大学野生動物研究センター 教授
        伊谷原一  京都大学野生動物研究センター 教授
        杉浦秀樹  京都大学野生動物研究センター 准教授
        鈴村崇文  京都大学野生動物研究センター 技術職員
        木下こづえ 京都大学野生動物研究センター 助教

センター参画  河合俊雄  京都大学こころの未来研究センター 教授
        広井良典  京都大学こころの未来研究センター 教授

今回の新型コロナによって明らかになったことの一つは、東京一極集中に象徴される集中型システムのもつ脆弱性やリスクの大きさである。自粛によって人の移動が制限されたり、集中と分散が繰り返されたりするなど、生活スタイルそのものが大きく変わりつつある。都市から地方への移住の契機ともなり得るかもしれず、また、地方から都市への人口流出にも歯止めがかかるかもしれない。こうした新しい働き方や暮らし方を、人々が受け入れ、急速な変化の契機ともなり得る。そして近い将来、都市と地方の新たな関係性や、人と自然環境や野生動物と関わりに変化が生じる可能性がある。こうしたコロナ後に開かれる社会像ならびに生態環境像を、総合的かつ学際的な視点を踏まえて構想する。
本研究プロジェクトを通して、自然環境の中にある「ヒト」の在り方を科学的に考察することで、Covid-19によって変化した現代社会の人々の「こころの豊かさ」を提案する。感染症への反応・他者との距離の取り方など、野生動物の生理・生態および社会関係を知ることにより、人間社会における感染症対策のヒントを得ることにもつなげていく。

PAGE TOP