広井教授と熊谷准教授が「幸せリーグ」実務者会議に参加し、講演および意見交換を行いました
2017年7月19日、東京都荒川区ホテルラングウッドにて、「幸せリーグ」第12回実務者会議(平成29年度第1回実務者会議)が開催され、広井良典教授(上廣倫理財団寄付研究部門・兼任)と熊谷誠慈准教授(上廣倫理財団寄付研究部門)が参加しました。
会議の冒頭、幸せリーグの西川太一郎会長(東京都荒川区長・特別区長会会長)の挨拶に続き、幸せリーグ顧問として広井教授が挨拶を行いました。その後、熊谷准教授が「ブータンのGNH(国民総幸福)政策とその思想的背景」と題して基調講演を行いました。
続けて、以下の6つのグループに分かれ、住民の幸福実感の向上に向けた全国自治体実務者によるグループ討議が行われ、広井教授と熊谷准教授が議論に加わり、全国自治体の実務者と活発な意見交換を行いました。
1. 幸福度調査結果の政策反映
2. 幸福度指標の活用、行政評価
3. 人口減少・少子高齢化・雇用問題
4. 子育て支援
5. 町おこし・観光振興
6. 地方創生・公共施設の総合的管理
(報告:熊谷誠慈准教授/上廣倫理財団寄付研究部門)
幸せリーグ ~住民の幸福実感向上を目指す基礎自治体連合~
http://rilac.or.jp/shiawase/
2017/07/26