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【平成29年度 教員提案型連携研究プロジェクト】期待感とこころの豊かさについての研究 (きずな)

【平成29年度 教員提案型連携研究プロジェクト】期待感とこころの豊かさについての研究 (きずな)
研究代表者
柳澤 邦昭  京都大学こころの未来研究センター 特定助教
センター参画
阿部 修士  京都大学こころの未来研究センター 特定准教授
  
                    (教員提案型)
本研究の目的は、期待感とこころの豊かさとの関係性を、主に心理学・神経科学の手法を用いて検討することである。将来起こり得る楽しい出来事を想像し、期待する認知プロセスは、ストレスの減少をもたらし、精神的健康を高める可能性が調査法を用いた先行研究により報告されている(e.g., Quoidbach, 2009, J. Posit Psychol)。しかし、そのようなポジティブな効果をもたらす詳細なメカニズムは明らかにされていない。本研究では、この期待を抱くメカニズムに対して、調査法だけでなく、実験心理学的手法、脳機能画像法など多角的にアプローチすることで、期待感がどのように私達のこころの豊かさと関連しているかを明らかにする。

2017/05/08

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