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【平成30年度 研究プロジェクト】超高齢社会における現代日本の医療・保健・福祉にかかる倫理

研究課題 超高齢社会における現代日本の医療・保健・福祉にかかる倫理

研究代表者  清家理    京都大学こころの未来研究センター 特定講師

連携研究員  鳥羽研二   国立長寿医療研究センター・理事長
       荒井秀典   国立長寿医療研究センター・病院長
       武田章敬   国立長寿医療研究センター・もの忘れ副センター長
       佐治直樹   国立長寿医療研究センター・もの忘れ副センター長
       櫻井孝    国立長寿医療研究センター・もの忘れセンター長
       水野伸枝   国立長寿医療研究センター・西病棟・看護師長
       竹内さやか  国立長寿医療研究センター・西病棟・専門看護師
       藤崎あかり  国立長寿医療研究センター・西病棟・専門看護師

センター参画  広井良典  京都大学こころの未来研究センター 教授
        熊谷誠慈  京都大学こころの未来研究センター 特定准教授
        畑中千紘  京都大学こころの未来研究センター 特定講師

本領域では、超高齢社会を迎えた日本の医療保健福祉に係る課題に対し、(1)課題の背景の探索、(2)解決に向けたニーズ調査、(3)試行的介入のプロセスを経たアプローチ、(4)政策提言につながる介入の効果の提示、以上のプロセスで、アクションリサーチを用い、課題解決手法の社会実装を図る。本アクションリサーチの柱は、①地域コミュニティにおける「互助力再生」、②超高齢社会で有病率が増加の一途である「認知症」と社会啓発、③医療技術の高度化ゆえに自らの生(よりよく生きること)について考える必要性の醸成、以上三点である。この3つの柱に基づき、①互助・自助再生・強化のためのプログラム開発プロジェクト、②認知症治療やケアに関する啓発のあり方探索研究プロジェクト、③『「人生の終い支度」サロン』による終末期の備え啓発プロジェクトを進めていく。

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