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【令和元年度 研究プロジェクト】超高齢社会における現代日本の医療・保健・福祉にかかる倫理

研究課題 超高齢社会における現代日本の医療・保健・福祉にかかる倫理

研究代表者 清家 理   京都大学こころの未来研究センター 特定講師

連携研究員 鳥羽研二  国立長寿医療研究センター 理事長特任補佐
      荒井秀典  国立長寿医療研究センター 理事長
      鷲見幸彦  国立長寿医療研究センター 病院長
      遠藤英俊  国立長寿医療研究センター 研修センター長  
      武田章敬  国立長寿医療研究センター もの忘れ副センター長
      佐治直樹  国立長寿医療研究センター もの忘れ副センター長
      櫻井孝   国立長寿医療研究センター もの忘れセンター長
      水野伸枝  国立長寿医療研究センター 看護師長
      竹内さやか 国立長寿医療研究センター 専門看護師
      萩原淳子   国立長寿医療研究センターもの忘れセンター 専門看護師
      猪口里永子 国立長寿医療研究センターもの忘れセンター 専門看護師 

センター参画 広井良典  京都大学こころの未来研究センター 教授
       熊谷誠慈  京都大学こころの未来研究センター 特定准教授
       畑中千紘  京都大学こころの未来研究センター 特定講師
       吉川左紀子 京都大学こころの未来研究センター 特定教授 

本研究では、超高齢社会を迎えた日本の医療保健福祉に係る課題のうち、「社会的孤立」「認知症と介護問題」「終末期の備え」に特化し、アクションリサーチ(研究と実践)を用いて、課題解決手法の社会実装を図る。社会実装のプロセスは、(1)課題の背景の探索、(2)解決に向けたニーズ調査、(3)試行的介入のプロセスを経たアプローチ、(4)政策提言につながる介入の効果の提示である。本アクションリサーチを通じ、①地域コミュニティにおける「互助力再生」、②超高齢社会で有病率が増加の一途である「認知症」と社会啓発、③医療技術の高度化ゆえに自らの生(よりよく生きること)について考える土壌の醸成、以上が期待される効果である。

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