熊谷准教授がプログラム・ディレクターを務める内閣府ムーンショット型研究開発制度(目標9)のプロジェクトマネージャー(PM)が決定しました。
熊谷誠慈准教授(上廣倫理財団寄附研究部門長)が、プログラム・ディレクター(PD)を務める内閣府ムーンショット型研究開発制度(目標9)「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現」のプロジェクト・マネージャー(PM)が決定しました。
分子生物学や脳神経科学から人文社会科学にいたるまで文理の壁を越え、さらに伝統知や音楽、芸術といった人類の叡智を統合し、個人、集団、社会といった様々なスケールでのこころに対して、その安らぎや活力の増大に繋がりうるものとして、多様な角度から挑戦する計13の研究プロジェクトが採択されました。
ムーンショット目標9全体で、様々な階層での「こころの機序」を解明し、こころの「状態遷移技術」を開発し、人々と社会の幸福に貢献できるよう社会実装を進めていく予定です。
「プロジェクトマネージャーと研究開発プロジェクト名」
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詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
内閣府HP
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20220329ms.html
科学技術振興機構(JST)による報道発表
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1553/pdf/info1553.pdf
2022/03/31